保有株マクドナルドと投資苑
- 2019.08.18
- 米国株投資

【はじめに】
こんにちは、元証券マンの弱小サラリーマン投資家春太です。
海外サッカーが開幕しました。
昨年からペップのサッカーを追おうと思いまして、マンチェスターシティを見ています。
開幕戦は勝ちましたが、2戦目でいきなりトッテナムと対戦し引き分け。
でもサッカーは見ていて面白く、やはり強い。
今年はデ・ブライネとジェズスが良さそうな予感です。
【さて、マクドナルド】
日足

週足

断言しますが、この先どうなるかわかりません!!
現在10%の含み益です。
基本、というか戦略通り、高値から5%下げたら売るように逆指値売り注文を出し続けて、高値を追いつつ、一定の利益も確保する戦略でいきます。
重要な考え方として、このような場面でどう行動するか、そして今後同じような場面でその行動をした時にトータルで勝てる行動はどれか、ということだと思っています。
例えば今回下がるかもしれないのでここで売った場合、その後本当に下がれば今回だけ見れば一番良い結果ですが、同じような状況がその後5回起こって、そのうち4回が下がって、1回だけ上げに上げて2倍とかになった場合、戦略としてはすぐ売らないで逆指値売り注文を入れつつ高値追いする戦略が、トータルでは勝つことになります。
結果論なので、今一番良い戦略がどれかはわからないですが、そういった観点で、トータルで考えて一番良いと思う戦略を淡々と実行していきたいです。
また、その戦略も検証と実行を繰り返し、時には変更しながらスキルを磨いていきたいです。
【ちなみにテクニカル-価格の乖離】
ちなみに、テクニカルで言えば、表示しているMACDもストキャスも「価格の乖離」が起こっています。
つまり売りかもしれません。
「価格の乖離」とは、投資家のバイブル??「投資苑」に書かれています。株価が前回高値を更新して上がったのにも関わらず、テクニカルは高値を更新せずに下がった場合をいいます。
今回でいうと、株価は高値更新して上がっていますが、MACDのバーやストキャスは高値更新せず少し下がっています。
この場合、見た目には見えない勢いの衰えがあるので売り、となるのが価格の乖離です。
まあ参考程度に。
【ファンダメンタル】
NYダウ日足

週足

ちなみに週足、MACDのバーで価格の乖離が起こっています。これに沿ったら売りですが。難しい局面です。
ブルームバーグの記事でミネアポリス連銀総裁が追加利下げを支持しています。
カシュカリ総裁は国内消費などの堅調さはあるが、景気後退リスクが上がってきているので追加利下げを支持していると書かれています。
FOMCの中で1番ハト派的な方みたいですけど、追加利下げの話が出ている以上、貿易戦争や何やらで景気後退リスクが話に上がってくれば利下げに動く可能性は高いと思うので、基本は下がったら買いで良さそうかなと感じるニュースでした。
さてどうなるのか。
【2019年成績】
投資回数 | 7 |
勝率 | 29% |
年間損益率(確定) | 6.44% |
年間損益額(確定) | $644 |
年目標 | 20% |
年目標とのGAP | -13.56% |
リスクリワードレシオ | 4.12 |
期待値 | 0.80% |
投資資産計(ざっくり) | $11,700 |

よろしくお願いいたします。
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