泥沼なので「トレーディングエッジ入門」を見直してみた

泥沼なので「トレーディングエッジ入門」を見直してみた

はじめに

泥沼元証券マン米国株投資家の春太です。

最近泥沼にはまっておりますので、以前読んだ本をいくつか引っ張り出してきて、軽く見返してみました。

その中で、タイトルにもあげました「トレーディングエッジ入門」で以前アンダーラインを引いた部分を中心に見直してみます。

「」書きが本文です。

本文

・リスクリワードレシオ

「大多数のトレーダーが勝率を上げる方法を探すために膨大な時間とお金を使っているが、もし同じエネルギーを平均リスク・リワード・レシオをあげることに使えば最終利益を劇的に改善出来ることに彼らは気づいていない。」

リスクリワードレシオとは

平均利益÷平均損失=リスクリワードレシオ

平均利益9%÷平均損失3%ならリスクリワードレシオは3になります。

勝率を高くしても1度の損失で大きい損失になってしまう場合は投資の世界では勝つことは難しく、人間心理的に何も考えずにやるとそうなってしまいます。

参考 プロスペクト理論の記事

なぜ損を拡大してしまうのか プロスペクト理論について考える

やはりリスクリワードレシオは重要だと思います。

私もここを上げるように、損失を限定するように意識しています。

・自信を持ったトレード計画

「できれば、リサーチとエッジの開発・分析過程で、自分のエッジに対して相当の信頼と自信が育っていれば嬉しい。どんなことがあっても、自分のトレード計画が強力できちんと構築されているということを信じていれば、規律を持ってストップを実行できる」

自分のエッジ、優位性、戦略に対して、自信を持つことで規律を持って取引ができる。

私に足りていないところは、そのエッジ分析や開発、戦略立案を熟考するために勉強することだと思います。

証券マン時代は投資で勝つための勉強よりも売るための勉強をメインでしていたので、投資で勝つための勉強としては基本的なことしか学んでいません。

勝つための勉強をしていかなければならないなと思います。

・具体的計画

「もし、標準以下のトレード結果しか上がっていなければ、トレード計画の全てのルールに従っているかどうかをもう一度確認してほしい。もしトレード計画通りに行動しても利益が上がらなければ、低パフォーマンスの原因は計画自体の失敗であり、トレーダーの犯したミスによるものではない。もしルールに従っているのなら、戦略エッジを分析して当初利益を上げていた時以降、マーケットが変化していないかどうかを確認する。もし計画自体の失敗かどうかが分からなければ、利益率を回復するための分析をどこから始めるのかが判断できない。

失敗はトレーダーのミスによるものかもしれないし、トレードの管理方法の問題かもしれないし、単純にマーケット環境が変化したせいかもしれない。その原因が何かは、トレード計画がなければいつまでたってもわからないのだ」

長いですが重要なことかなと思いまして、載せました。

ダメな時に何がダメかを分析するためには具体的な計画と行動が必要で、なんとなくでやっていたら何が悪いかもわからず改善することも出来ません。

ここももっと意識して具体的にやっていかなければならないところです。

・シンプルイズ

「最も単純な原則が最も強力で、利益率が高く、筆者に取っても顧客に取っても繰り返し使えると考えている。分析スタイルに惑わされてはいけない。仕掛けや手仕舞いの複雑なルールなどなくても、すぐ短にある単純な戦略がたくさんのエッジを提供してくれる可能性は極めて高い」

よしじゃあ勉強して新たなエッジで取引しようと思った際、様々なテクニカルを複合したようなエッジを考えて作ったりする場合があると思いますが、やはりシンプルなもので再現性の高いものの方がいいと思います。

・ゼロサムゲーム

「投機がゼロサムゲームだということを決して忘れてはいけない。お金は経験や情報や積極性が少ないマーケット参加者のポケットから、規律とトレード計画、そして利益の出ない投機家にかけている経験と情報と積極性がある投機家の銀行口座へと流れていく」

自分が勝つためにすべきことをする。

・基本

「特定のマーケットでテクニカルトレーダーのどの層が活発にトレードしているのかを分析すれば、単純なパターン認識だけでは決して達成できない勝率を生み出すトレード戦略を立てることができる」

「従来のトレードテクニックとテクニカル分析についてできるだけ学んでおいてほしい。そしてその知識を、チャート上で本当に起こっていることをまだ理解できていないマーケット参加者の逆を行くために使って欲しい」

テクニックやテクニカルなど基本的なことをまずしっかり学ぶことをしないとなと思いました。

その上で分析する。基本を学ばずにやり方だけ真似ようと思っていてもいずれボロが出ると思いますし、きっと再現性がない。

また基本を学んだ上で研鑽を繰り返せば確実にレベルアップして、再現性のある成果が出るはず。

・トレード計画用ワークシート

トレード計画を作る上での必要事項のようなもの、全てではないが一部を書き出してみる。自分のエッジを明確に説明せよ。

1、仕掛けポイントの条件は何か。

2、どのようなマーケット動向が自分の戦略にとって有利か。

3、自分の買いシグナルや売りシグナルが出るのはマーケットがどのような動きをしたときか。

4、ストップ注文はどのようなルールに基づいて置くか。

5、その戦略は特定の時間枠のみで使うのか。もしそうなら、どの時間枠で、なぜそれがこの戦略に最も適しているのか。

7、利食いのための戦略はどのようなものか。

8、1ヶ月の損失額がどのくらいになれば、トレーディングを中断してエッジを検証し直すか。

まず3のどのようなマーケット動向が自分の戦略にとって有利か、に関しては考えていなかった。いくつかの戦略で、銘柄ごとにウォッチして、シグナルが出たらエントリーしていましたが、今のマーケット状況を鑑みてどの戦略をしようという考えはなかったです。反省。

6の時間枠も考えが浅かった。

8のエッジ検証もどのくらいとかは考えていなかった。

まとめ

泥沼にはまったので、以前読んだ本を読み返してみたら、自分が至らない部分が多く見えてきました。

読むことと理解して実行することには大きな隔たりがありますね。

投資の本は結構読んだので、重要な部分は見返して実行する習慣をつけたいと思います。

2019年結果

投資回数5
勝率40%
年間損益率10.79%
年間損益額1,079.07
リスクリワードレシオ4.59
期待値1.92%

よろしくお願いいたします。

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